今朝、東京もけっこう揺れましたね。
長かったので、ついに来たのか、と
ぞっとしましたよ。収まってから、もしや近所で、と思い
すぐテレビをつけたら、やっぱりでしたね。
怖くてどきどきしているわたしの横で
おはぎは例によって爆睡してました。
まじ信じられん。
だってその後、ベランダで雀がちゅちゅって鳴いたら、
わたしの上をどすどす踏んでとんで行ったし。
子供の頃、家というのはとても安全で
おっきくて頑丈で自分たちを守ってくれる
頼れる存在だと思っていました。
家の中に居さえすれば大丈夫だって。
でも、土砂に流されてしまった家や
竜巻でばらばらにされてしまった家を
こうして何度も見せつけられると、
なんとも頼りなくて、地面の上に
ちょい、と乗っかってるだけのような
はかない感じがしますね。
あっという間だろうし、ほんとに怖いよなあ。
こういうときはだいたい国営放送を見ています。
他局は、なんだかわくわく嬉しそうに見えたり、
それを隠す為なのか「沈痛な面持ち」を演じていたり、
大げさなナレーションと効果音で、
まるで面白がってるみたいに見えたり、
いきなり脳天気なCMが馬鹿にしてるみたいだったり。
全部とは言いませんが、無神経さに不愉快な時があるので。
国営放送は淡々と粛々とすすみます。
ああ、それにしても日本は地震が多いよなあ。
最近ちょこちょこ揺れてたしなあ。こわいよお。